WORK CASE

作業事例

パワーシートが 動かない!

こんにちは

 

4月に入り 暖かくなり 春になったなぁーと 思う 今日この頃  でも花粉が 体にも 車にも 悪影響で …..

 

鼻がムズムズ  くしゃみが 出るし  車は シミになるし  でも 寒ーい 冬よりは イッカなぁ (*^_^*)

ちなみに お車のシミは  弊社のコーティング部門が 綺麗に仕上げますので  どうぞよろしくお願いいたします

 

今回は 最近の車の 電装系の お話です

 

ゲレンデヴァーゲンの パワーシートが 動かない と言う トラブル

 

確かに 運転席が 動かない  助手席は 動く

 

ちょっと前の 車なら スイッチだのヒューズだのって 点検したけど  最近の車は 全てが コントロールユニットやらコンピューターやらで

制御されていて お互いに通信しあってCANとかLINとかで……    難しくなってきたぞー  “(-“”-)”

 

前に動かしたり 背もたれを 動かしたりと 複雑なんです (実際は配線の数や太さを減らすことができ 軽量化とコストダウン)

 

とりあえず テスターを 繋いで 診断してみないと

 

やはり 通信エラーが いろいろと…..

 

ドアの内張りを 外してみたら  コネクターから配線が 抜けてる (‘;’)

しかも 3本  どれがどこだか?   しょーがない  もう一台ばらして 位置を確認して

 

コネクターを 開いてーって ひとりじゃ手が足らない  だれかー

抑え役  登場!  チマチマ  細い道具で  なんせ配線は細いし 端子も小さい  これが CANとかLINの 相互通信の仕組み

 

微弱な電気で 信号を やり取りして 物を 作動させています  難しー

 

修理も 電気抵抗が 増えないように 丁寧に 二人がかりで  チマチマ

無事に 修理できて 動くようになりました

 

最後に エラーを テスターリセットして  完了です

 

近年の車は  どんな  故障でも テスターが 無いと  診断や リセットができないので  専用テスターが 必要になっています

 

サエキモータース新三郷サービスセンターには  良い道具と 良いスタッフが そろっていますので !(^^)!

 

どのような トラブルでも  お気軽に お問い合わせください

 

 

2024.4.4    suz