WORK CASE

作業事例

メルセデスベンツ Sクラス チェックランプ点灯修理

サエキモータース新三郷サービスセンター髙橋です

本日はメルセデスベンツW221Sクラスのチェックエンジンランプの点灯、故障診断から修理までの模様をお届けしていきます

東京都足立区からのご来店のお客様です

 

こちらはS350、ガソリンエンジV6が搭載されている車両になります

M272ですね。はい。

V8エンジンのM273でもほぼ似たような構造です

まずはテスターをOBDポートに繋ぎまして~

「インテークマニホールドタンブルフラップ・・・・・・・」

というエラーメッセージ

はいはいはいはい例のあいつですな!!

ベンツS350エンジン点検

インマニのこの辺を覗き見て~

やっぱり!!!あいつだ!!

ベンツS350 インテークマニホールドタンブルフラップ故障

アップにすると

そう!折れてるんですね・・・

これが折れてるせいでインマニ内部の通路がうまく切り替わらずエンジンのチェックランプが点灯

という流れです

本来であればここの三角部分は、単品供給がなくインマニASSYの交換となりますが

弊社では裏技使って治します

が、その裏技、難易度が非常に高い・・・

自分が下手くそなだけかもしれませんが・・・

 

まぁ、すったもんだあってなんとか修理することが出来ました!!

インマニASSY交換だったらどれだけ楽だったんだろう・・・とか妄想しながら再度テスターを繋ぎ

エラーコードの再入力がないことを確認し、試運転を重ね、問題がないようなのでお客様にご返却です!

お待たせいたしました!

この世代のメルセデスの車両もかなりお疲れエンジンも多くなってきています

お車の不具合等でお困りの方は是非1度サエキモータース新三郷サービスセンターまでお問い合わせ下さい。

 

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