WORK CASE

作業事例

メルセデスベンツ ゲレンデ  G63 車検整備 冷却水漏れ修理

ファクトリーブログをご覧の皆様、ごきげんいかがでしょうか 😛 サービスの高橋です 😀 

今回は、車検のご依頼で入庫のメルセデスベンツ・G63の車検整備の模様をお届けします!

まずはお車の外観や保安基準の可否、エンジンルームの点検、その後リフトアップし下廻り各部を要チェックしていきます!

車を持ち上げると早速何か漏れている形跡が…

もう…あれです…色と匂いで冷却水です…

ということで漏れが発生している個所を特定していきます…

というかほぼ、あそこかなぁ?という予想はたっているんですけどね…

タービンの冷却用のクーラントパイプやアッパーホースの加締め部分など各所より漏れが発生しております

ムムム…

お車の状態をオーナー様にお伝えし作業にとりかかります!

今回はオーナー様とも相談し、ラジエーターやホース類ウォーターポンプなども同時に作業させて頂きました。

修理に際し外したパーツを元通りに組み上げ、冷却水を補充しエンジンを暖気して冷却システム内のエア抜きを行えば水廻りの修理は完了です!!

今回はG63でしたが、同じ157型のエンジンを載せた63は同様の故障が発生することが予想されます

これから気温も上がり、エンジンの負担が大きい季節になっていきますがサエキではお客様に安心してお車にお乗り頂けるよう万全の態勢を整えております!

万が一の故障の際も、小さなトラブルにも、お気軽にご相談下さい

2020/6/8 T